2025.11.09 /
コラム
吹き抜けは、お家にどんな効果をもたらしてくれる？
こんにちは。
吹き抜けについては、「欲しい！」という声と「なくてもいいかな…」という声が、ちょうど半分ずつ。
みなさまが思う “吹き抜けのいいところ” は何でしょう？
やっぱり、あの気持ちのいい開放感でしょうか。
反対に、いらない派のご意見もよく聞きます。
「スペースがもったいない気がして…」
「冬、寒くならない？」
そんなお声もたしかにあります。
私たちの答えは、とてもシンプルで——
吹き抜けが “良い・悪い” ではなく、立地や暮らしに合うかどうか。
例えば、
お隣と距離が近くてリビングに日差しが入りにくいお家では、
吹き抜けに方角に合った窓をつけることで、
ふわりと光が降り注ぐ心地よい空間になります。
もちろん、開放感を生みたいときにも吹き抜けは頼もしい存在。
二階の寝室に室内窓をつけて、
“ほどよくつながる上下の空間” をつくるのも素敵です。
そしてよくあるご質問、
「吹き抜けは寒くなりませんか？」について。
家全体の断熱性能をしっかり高めておけば、心配なく過ごせます。
吹き抜けのあり・なし、そしてその大きさも、
立地や暮らしのリズム、お好みのレイアウトに合わせて設計していくのが一番。
本日は、そんな“吹き抜けってどうなんだろう？”というお話でした。
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