2025.12.14 /
コラム
タイルを主役に―毎日が少し特別になる洗面空間
毎日が少し特別になる洗面空間—
手を洗うたび、ふっと気持ちがほどける。
お気に入りのタイルがあるだけで、洗面台は“作業の場所”から“気分を整える場所”に変わります。
洗面台は、朝と夜、毎日必ず立つ場所。
だからこそ、どうしても生活感が出やすく、気づけば物が増えがちです。
そんな空間こそ、「自分好み」をほんの少し取り入れることが、心地よさにつながります。
表情をつくる、タイルという選択
洗面空間の印象を大きく左右するのが、タイル。
色や形、目地の入り方ひとつで、空間に奥行きと表情が生まれます。
シンプルな洗面台に、自分が「いいな」と感じるタイルを添えるだけで、毎日の何気ない動作が、少しだけ特別な時間に。
「整えたくなる」空間づくり
不思議なことに、素敵だと感じる空間ほど、自然と片付けたくなるもの。
お気に入りのタオルをそろえたり、色味を抑えた収納にしたり。
ほんの小さな工夫でも、「きれいを保ちたい」という気持ちが生まれます。
無理に頑張らなくても、心地よさが、行動をやさしく後押ししてくれる。
毎日使う場所だからこそ、洗面台は暮らしの中で一番“日常”に近い場所。
だからこそ、少しのこだわりが毎日の満足感につながります。
お気に入りのタイルと自分らしく整えた洗面空間で、一日のはじまりと終わりを、気持ちよく過ごしませんか。
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