2022.12.08 /
コラム
洗面室は脱衣所と分けて、“家族の会話が弾む”場所に
こんにちは、愛知県豊田市のボウコリーズです。
今回は洗面室の設計についてお話しします。
洗面室が独立することのメリット
洗面スペースというと以前からの間取りでは “洗面脱衣所”として、2畳ほどの場所で脱衣所と一緒に設計されていたことが一般的でした。皆さんが子どもの頃育ったお家でもそうした間取りだったのではないでしょうか。
ボウコリーズでは洗面室と脱衣所を分けた設計プランをご提案させていただくケースが多くなっています。
同じスペースの中にあると、たとえばお子さんが多感な時期になってくると何かと不都合な場面も生まれがちになってしまいますし、生活感のある場所が来客の方の目に触れやすくなってしまったりもします。
造作家具で横幅250cmの洗面台を設計することも
独立した洗面室を設計する際には、間取りに応じて通常よりも「プラス0.5畳」広く取ってみませんかというご提案をさせていただくこともあります。洗面室では手洗いや歯磨きだけでなく、お化粧をしたり、ドライヤーで髪を乾かしたりといった具合にさまざまな生活シーンが展開されることになります。
洗面台の間口は幅の広いタイプでも100cmや120cm程度ですが、洗面室のスペースを広く取ることができれば、造作で250cm程度の幅を取った洗面化粧台を設計させていただくこともあります。
そうした洗面化粧台の前では親子で並んで歯磨きをしたり、お化粧をしたりといった場面も見られることに。家族の会話が弾む姿が浮かんできますね。
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