2023.02.24 / リノベーション ・ 注文住宅
コラム
お部屋が広く感じられる設計アイデア
こんにちは、愛知県豊田市のボウコリーズです。
今回はお部屋が広く感じられる設計アイデアをご紹介します。
コンパクトな室内でもアイデア次第で変わります
昨年、「30坪の注文住宅」の完成見学会を開催した際のことです。ご来場いただいた皆さまからは、「ほんとうに30坪の家なんですか!?」というお声を多くいただきました。
立地条件などに合わせて土地を選ぶとなると、必ずしも広い敷地を確保できるとは限りません。しかし、空間にさまざまな工夫を加えることで、お家の中を広く感じさせることはできるのです。
完成見学会のお家では、吹き抜けの広がるリビング、2階へ上がるスケルトン階段の途中にスキップフロアを設けるなど、コンパクトな室内空間の中に広がりを感じられる設計アイデアを盛り込みました。
天井と壁の色を統一することで空間に広がりが生まれます
室内の色の使い方も広さを感じさせるアイデアのひとつになります。
天井と壁を白で統一したり、ほとんど違いがわからないレベルの色合いで統一することで、天井と壁の繋がりが感じられて、空間に広がりをもたらしてくれます。
さらにハイドアを採用して、通常の天井の高さでも高天井のお部屋のように見えてくることも。ボウコリーズの注文住宅やリノベーションのお家ではこうしたお部屋を広く感じられるアイデアが随所に採用されています。
次回は空間に“抜け感”を与えてくれる設計の工夫をご紹介します。
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