2017.04.14 / リノベーション
コラム
隠れた旬の頂き物
一年中お店に並ぶシイタケにも
旬の時期がちゃんとあります。
旬に限らず一年中食べられるのは
菌床栽培のおかげ。
シイタケの旬は
春と秋の2回。
秋に収穫されたシイタケは秋子と呼ばれ、
冬を越えた春のシイタケは春子と呼ばれます。
旬の時期に食べるシイタケは格別に美味しいことでしょう。
本日、いつもお世話になっているN様より
春子を頂きました。
ここでちょっと雑学。
シイタケの栽培に適した木は
櫟(クヌギ)
栃(トチ)
楢(ナラ)など。
それらの原木を榾木として用い、
栽培しています。
クヌギもトチもナラも
建築材としてよく使う材料なんですよね。
そんな建築と深い関係のあるシイタケと共に
N様農園に咲く、
気候の変化に戸惑って早めに咲いてしまった桃の花も頂きました。
素敵なお心遣いに感謝。
心穏やかな一日の締めに
シイタケを焼いていただきます。
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