2023.08.22 / 注文住宅
コラム
step – 4 内装工事
豊田市S様邸のリノベーション工事は、内装工事に入りました。
まずは既存のビニールクロスを捲ります。
クロスは、築年数によって捲りやすさに随分差があります。
ビニールクロスが主流になり始めた築30年程のお宅は、今とは糊の種類や壁紙の素材が違うため、随分捲りづらいのです。
クロスが綺麗に捲れないと、下地が悪くなるので結果仕上がりにも影響してしまいます。
そのため、丁寧に捲るのも職人技のひとつなのです^^
大工さんつくった下地は仕上がりではほとんど隠れてしまいますよね。
それをより美しく見せるか・・・
内装職人さんの下地作業も実はとても大切なのです。
S様邸は、今まではビニールクロスでしたが、
雰囲気と調湿性、仕上がりを変えられたいとのことで自然素材である紙クロスをご提案いたしました。
日本で多く採用されているビニールクロスは、貼り替える前提のものですが、
弊社で取り扱うドイツ製の壁紙は、貼り替えない壁紙。
汚れたら貼り替えるのではなく、〝塗り替える〟のです。
そのため、クロスを貼る際に使う糊も違います。
ビニールクロスを貼り替えると、大量のゴミがでますよね。
紙クロスは貼り替えではなく、塗り替え、なおかつ自然素材なので地球にも優しいECOな商品です。
弊社のお施主様の半数以上が採用されます♪
地球に優しく、上品な仕上がりで見た目も◎です。
さて、どんな風になるのか・・
仕上がりが楽しみですね♪
⇩以前の記事はこちら
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