2023.08.22 / 注文住宅
コラム
【リノベーション施工事例-1】 築50年以上の平屋が“シンプルさが心地よい空間”に生まれ変わりました
こんにちは、愛知県豊田市のボウコリーズです。
今回は愛知県豊田市でリノベーションを手がけた平屋のお家・Sさま邸をご紹介します。築50年以上の昔ながらの間取りのお家がどのようにして“シンプルさが心地よい空間”に生まれ変わったのか。“ボウコリーズが考えるリノベーション”の一端に触れていただけることと思います。
間取りをイチから見直して新しい暮らしをご提案
生活感を感じさせないスッキリとした雰囲気に仕上がったLDK。リビングの収納スペースはテレビボードの横に設けた1箇所だけで、シンプルな雰囲気の空間が広がっています。
(Before)
築50年以上のお家は昔ながらの間取りで、縁側に面した一番良い場所がお客さまのための和室の続き間に。キッチンは奥まった場所に設けてありました。
新たにこのお家で暮らすことを考えてご相談に訪れていただいたSさまに、従来の間取りをイチから見直し、お客さまの暮らしのスタイルに合った空間にデザインするボウコリーズならではのリノベーションをご説明。パースで室内の仕上がりイメージをご提案し、家づくりを任せていただくことになりました。
生活感を感じさせない空間づくり
キッチン・ダイニングのスペースは、リビングと繋がりながらもグレーのアクセントウォールを効果的に配して、落ち着いた時間を過ごせる場所に。冷蔵庫やパントリーは視界に入らない奥の場所に配置しました。冷蔵庫が隠されていると一気に生活感が感じられなくなりますね。
リビングから冷蔵庫への動線がキッチンの作業動線と交わらないことで、ご家族の誰かが冷蔵庫の中のものを取り出しに行ったときもキッチン作業の支障になることはありません。成人したお子さまが2人みえるSさまご家族の暮らしに合わせた設計となっています。
キッチン・ダイニングには造作の収納スペースを設置。収納量を十分に確保してありますので、食器類だけでなく書類などリビングに置いておくようなものもしまっておけるので、リビングをスッキリとした空間に保っていられます。
こうしたキッチンスペースは既製品のサイズに合わせていては設計できません。ボウコリーズオリジナルの“ぴったり家具”の造作キッチンや収納スペースだからこそ実現できる空間となっています。
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