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【リノベーション検討中の方必見】リフォームとリノベーションどちらがいいの?!

2023.04.11 / リノベーション
【リノベーション検討中の方必見】リフォームとリノベーションどちらがいいの?!

リフォームとリノベーション、我が家はどちらを選択すべきだろう・・?

現在、住宅のリフォームやリノベーションを検討中の方の中には「迷っている」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

リフォーム前

index

1, リフォームとリノベーションの違い

2, 目的から比較してみる

3, 暮らしから比較してみる

4, お家の状態によって変わる?!

5, リノベーションは高い?

6, 施工事例のご紹介

 

今回の記事は“リフォーム”と“リノベーション”のどちらかでお悩みの方に向け、どちらの選択が最適なのかを事例と共に解説していきます♪

ぜひ最後までお読みいただければと思います。

1,リフォームとリノベーションの違い

リフォームとは…「元に戻すこと」

老朽化したお家やその一部を新築当初の状態に戻すことを指しています。

リノベーションとは…「つくり変えること」

既存のお家の性能や価値を新築当初より向上させることを指しています。

明確に違いがあるものの、よくわからずに“リフォームのおしゃれ版”と理解されている方が多いようです。

リノベ後のキッチン

前回「リフォームとリノベーションの違いってなんだろう?!」という記事を書かせていただきました。

まだ見ていないという方は、そちらを先にご覧いただくとよいかもしれません。

https://bowcorys.jp/blog/p15242/

2,目的から比較してみる

リフォームとは“元に戻す”こと。

例えば、「コンロが壊れて使えない」 「トイレで水が漏れている」など、緊急性の高いときはリフォームがおすすめです。

「外壁が汚れてきた」 「お風呂が古くなってきた」などのメンテナンスの際もリフォームが良いかもしれません。

 

一方でリノベーションは“つくり変える”ことを目的としています。

お家の不満の解消だけではなく、家族構成やライフスタイルの変化に伴い、暮らしそのものを見直す機会となります。お家の性能やレイアウトを見直し、より“住みやすくて・使いやすくて・暮らしやすい”お家につくり変えること。

それがリノベーションです。

リノベーション後の暮らし

3,暮らしから比較してみる

お家の今後についてはどうお考えですか?この質問に様々な意見がありました。

新しく物件を購入し「暮らしに合わせて、間取りもレイアウトも一新したい」という方にはリノベーションがおすすめです。

LDK

「表層や設備を一新したい」現状に大きな問題を抱えていないという方はリフォームが良いかもしれません。

現在のお家では不満は解消しないと考え「あと数年住んで建て替えるから、今はできるだけ早急に、お値打ちに」といった意見もあります。

 

また、お家に愛着を感じながらも、現状に大きな不満をお持ちの方もいらっしゃいます。

より多いと感じたのは「リノベーションを知らなかった。リノベーションってすごい!!」

とリノベーションという選択肢がなかったというケースです。プランやレイアウトを提案するとリノベーションの魅力に引き込まれる方も少なくありません。

リノベーション後の暮らし

4,お家の状態によって変わる?!

現在お住まいのお家によって選択肢は異なります。

お家の状態によってはリノベーションをお勧めしないケースがあります。

建物の構造による制限

マンションの構造には“壁式構造”と“ラーメン構造”があります。築年数の古い壁式構造のマンションでは、建物を支える構造壁を壊すことができません。そのため間取りに“制限”が出てくる可能性があります。

戸建てにおいても同じことが考えられます。鉄骨造では抜けない骨組みがありますし、RC造も壊してはいけない構造壁があります。比較的間取り変更が容易な木造住宅にも抜けない柱があります。理想的な間取りを作るために、安全性を損なうリノベーションはお勧めできません。

現状の劣化具合

現在のお住まいのお家や、購入されるお家に大きな欠陥が見られるケースがあります。断言はできませんが、その場合、リノベーションをお勧めしないケースもあります。工事内容によって、改善できる問題とできない問題があるからです。リノベーションは十分な調査や計画が必要不可欠です。

 

地盤状況による判断

土地の上に建物は建っています。土地の地盤状態が悪い場合リノベーションには注意が必要です。建物が建っている状態でも地盤を改良する方法があります。しかし建築費用とは別に大きな費用が発生します。この場合、費用対効果が重要なポイントになります。

 

木造住宅解体後

5,リノベーションは高い?

さてここまでで、あなたのお家はリフォームとリノベーションどちらが適しているのでしょうか?

ここからは一番気になる費用についてです。

リノベーションは小規模な改修から大規模な改修まで様々なものがあります。そのため工事にかかる費用は改修の内容によって大きく変わります。

しかしリフォームと比較するとリノベーション費用は高い傾向にあります。

壊れた設備機器を交換したり、メンテナンス要素の高いリフォームの場合、できるだけ費用を抑えることが望ましいと私たちも考えています。

一方で“つくり変える”ことを目的としたリノベーションでは考え方が少し異なります。

お家の不満の解消だけではなく、家族構成やライフスタイルの変化に伴い、暮らしそのものを見直す機会となるリノベーション。

それは理想の暮らしを叶えたい“注文住宅”と似ています。リノベーション成功のポイントは叶えたい理想と費用のバランスです。

キッチンレイアウト

6,施工事例のご紹介

四季を感じる心安らぐリノベーション

山間の立地を活かし、四季を感じる心安らぐ家にリノベーション。

暮らしに合わせた間取りの変更と断熱・耐震などお家の性能向上を実装しています。

 

【after】

リノベーション豊田市

【before】

 

平屋リノベーション

現在お住まいのマンションからご実家の平屋へのお引越しリノベーション。

暮らしに合わせて、間取りもインテリアも一新しています。

 

【after】

 

【before】

 

構造を活かしたリノベーション

レイアウトに大きな手を加えず完成したリノベーション。

同じ場所でありながら、空間に明るさと暖かさをプラスしています。

 

【after】

 

【before】

まとめ

リフォームとリノベーションのどちらを選択すべきか?その答えを導き出すヒントになりましたでしょうか?

“緊急性・メンテナンス性”を要するもの=リフォーム

“理想の暮らし”を叶えたい=リノベーション といったところでしょうか。

注文住宅にも似たリノベーションは十分なプロの知識と計画が必要です。まずは相談会に参加して、リフォームとリノベーション双方の比較検討から始めてみるのもいいかもしれません。


ボウコリーズとワクワクするリノベーションをしませんか?

私たちボウコリーズでは、「Comfortable First/心地良さを一番に考える」をコンセプトに、愛知県西三河エリアを中心に、環境と住まう人の暮らしに寄り添ったリノベーションを行なっています。耐震工事、長期優良住宅化、窓の性能や断熱機能の向上によって、どのくらい持つかという不安を残さず、将来予測される暮らし方を視野に入れ、安全で快適な空間実現の為に住まいを強めます。お客様おひとりおひとりにとっての心地良い暮らしを一緒に考え、起こり得る問題に長期的な観点でアプローチし、長く安心して暮らしていただくために不安を解決しながら計画を進めていきます。

 

 

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