2023.08.22 / 注文住宅
コラム
上品な、主張の少ないアクセント

こんにちは、ボウコリーズです。
今日は豊田市で進んでいる注文住宅工事の現場からお届けします。
「アクセントを入れて部屋を素敵にしたいけど、派手すぎるのはちょっと…」
そんなふうに感じる方、多いのではないでしょうか。
実は現場でも、よくそんな声が上がります。
そこで今回私たちが選んだのは、床にさりげなく左官材を取り入れる方法でした。
左官屋さんとデザイナーのやりとり
現場では、左官職人さんとデザイナーが並んで、仕上げの色味を見比べています。
「このくらいの濃さだと、光が当たったときにきれいに出ますね。」
「もう少しトーンを落とすと、床全体に自然に馴染みそうです。」
そんな会話を交わしながら、ほんのわずかな調整を繰り返しています。
左官材は、塗る人の手の動きや配合の微妙な違いで、仕上がりが変わる素材。
手仕事だからこそ生まれる質感が、空間に奥行きを与えてくれます。
“さりげない”からこそ心地いい
まわりの素材と同系色でまとめているので、強くは主張しません。
けれど、光の角度や歩くときの視線の高さでふっと感じる「なんだかいいな」。
そんな上品なアクセントが、暮らしの中にそっと寄り添います。
毎日の暮らしの中で、控えめだけど心地よい。
アクセントは、そのくらいがちょうどいいのかもしれません。
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