2023.08.22 / 注文住宅
コラム
【さらっと読めるプチルームツアー】和と北欧のブレンドインテリア
和のイメージが強い杉の床と北欧風のインテリア。この対照的な二つをブレンドしたインテリア事例をご紹介していきます。
室内も靴で歩く欧米と、靴を脱ぐ日本人のライフスタイルは全く別物。素足で過ごすこともあるお家の中で、その足触りの良さと温かさから、杉材はとても人気の高い床材です。
しかし、杉材は和のイメージが強く流行であるナチュラルインテリアの組み合わせが難しいとされています。
今回、そんな対照的な“和と北欧”その二つのインテリアを融合させるため杉の床材には特殊なホワイト系のオイルを塗装、壁面には空間に馴染むようにグレージュの塗装を採用してみました。
キッチンは対面式を採用しています。既製品のキッチンの扉はホワイト色、オリジナルで製作したタモ材の食器棚は床と合わせたオイルで塗装しています。塗装を合わせることで統一感が出ています。
印象の強い“和の雰囲気”は床のみに採用し、家具やインテリアで北欧色を強めています。
いかがでしょう。心地よく和と北欧が融合していますでしょうか？
足触りなどの機能性や価格などの観点から杉材はとても良い床材です。今後もバランスの良い融合を探求していければと思っています。
さて今回は、さらっと読めるプチルームツアー“和と北欧のブレンドインテリア♪”をお届けしました。少しでも快適で暮らしやすいお家づくりの参考になれば嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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