2023.08.22 / 注文住宅
コラム
蘇る50年の記憶。丸太リノベーション。
豊田市Tさま邸の天井裏には、横架材として丸太が使われております。
せっかくの平屋。天井をなるべく高くされたいとのご要望。
ではいっそ丸太を露出しましょう！ということに。
50年間、天井裏に隠れていた丸太。
化粧材ではない為、表面が綺麗ではありません。
そこで表面を削り、化粧材として蘇りを図ります。
取りついている丸太を削るのは至難の技。
大工さん、渾身の力を込めて一生懸命削ります。
分かりづらいですが、
丸太の下の部分、表面が削れて随分綺麗になりました♪
松の木、本来の色が50年ぶりに姿を見せました。
これから先の50年、いやそれ以上に…
今度はリビングの一角に顔を出して、家族と共に思い出をつくっていきます。
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