わたしの暮らし方
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築50年の住まいが大変身。長年の悩み「湿気」まで解消した、カラッと快適が続く家。
豊田市 Nさま
住宅広告の制作をきっかけに「家と間取り」が大好きになり、図面や写真を見ては憧れ(と妄想)を膨らませているライターの長坂です。オシャレなインテリアが印象的なボウコリーズさんのお家ですが、実際の住み心地はどうなのでしょう!家を建てられたオーナー様の、実際の暮らしを覗かせていただきました!
writer:長坂 亜希子
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喧嘩もしながら仲睦まじく。
4人の明るい声が響くリノベーション
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よく晴れた日曜の昼下がり。自然溢れる川沿いの道をドライブしてたどり着いたのは、木々に囲まれた、自然素材の外壁がおしゃれな一軒家。
大きな窓から陽光がたっぷり差し込むリビングは、中央のグリーンの壁が印象的なアクセント。
美しく整った縦長のキッチンも目を引きます。
築50年、大きな2階建ての一軒家を全面リノベーションしたこちらお宅に暮らすのは…
お話とお料理が上手なご主人と、コロコロとよく笑う、明るく可愛らしい奥様、そして大学生の娘さん、高校生の娘さん(当時)の4人です。
ご家族の仲睦まじさは見ていて微笑ましく、明るい空間にたくさんの笑い声が響いていました。
素敵なご家族関係ですね、とお伝えすると..
奥様:
「ありがとう。でも、ちゃんと喧嘩もしますよ」
ちゃんと喧嘩ができる仲というのも、心地よく暮らせる秘訣なのですね、きっと!ご家族4人のリノベーション後の暮らし心地について、インタビューさせていただきました。
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家族のコミュニケーションを育む
明るく大きなLDK
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こちらのお宅にはもともと4人でお住まいだったのですか?
ご主人:
「いえ、元々は私の両親が住んでいました。改装後、両親は隣にある母屋へ移り住み、私たち家族がこちらの家に暮らしています。」
なるほど!同居ではなく近居スタイルなのですね。
リノベーション後、ご家族に暮らしの変化はありましたか?
奥様:
「たくさんありますが、この広いリビングができたことで、朝に家族4人でヨガをするようになったことですかね」
わあ、素敵ですね!朝からこの明るい空間で体を動かせたら、気持ちいいスタートが切れそうですね。
奥様:
「それから、私たち夫婦はふたりとも会社勤めで平日はバタバタしているんですが、週一回は隣に住むおじいちゃん・おばあちゃんも呼んで、家族でご飯を一緒に食べるようになりました」
ご主人:
「食事のあとの、家族団欒の時間も増えましたね」
ダイニングも広いですものね。6人座っても余裕ですね。
ご主人:
「ええ。キッチンの横にあるダイニングテーブルやベンチも、ボウコリーズの職人さんがインテリアに合わせて造ってくださいました」
この家具もですか!?どうりで木目の感じも、インテリアにぴったりですもんね!
もしかして、キッチンもオーダーメイドですか?
奥様:
「はい、そうです。収納棚を作る時には私たちの食器や調理道具、家電のサイズや量まで全て確認してくださって。ぴったり収まるように設計されているので、とても使いやすいんですよ」
持ち物から、収納を考える。たしかにそうすれば無駄がありませんね!
キッチンは主に奥様が使われるのですか?
奥様:
「いえ、主人が。(笑)もともと料理をしてくれる人でしたが、リノベーション後はますますキッチンに立ってくれる時間が増えました」
ご主人:
「コンロには火力の強い業務用を導入していただいたんですよ」
それは本格的ですね!
娘さん:
「この家になってから、ごはんが美味しくなった気がします(笑)」
奥様:
「私は食べるのと片付け専門(笑)」
ご主人:
「娘たちが片付けを手伝ってくれることや、4人でキッチンに立つことも増えましたね」
キッチンがご家族のコミュニケーションスペースになっているのですね。
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おじいちゃんは大工さんの大ファン!
「リノベーションで本当に良かった」
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築50年の一軒家リノベーションに「大満足!」というご夫婦ですが、最初からリノベーションを考えていたわけではないと言います。
ご主人:
「この場所は湿気が多いこともあって、床がブカブカしたり、水廻り、トイレなどの老朽化に特に不便を感じるようになって。そろそろ大規模な修理をしなくてはと思っていたんです」
奥様:
「以前 妹から、オシャレな家づくりをする会社がある!とボウコリーズさんの家の写真を見せてもらったことがあって。じゃあ、ちょっと相談に行ってみようかな、と」
では、相談する中でリノベーションを?
ご主人:
「そうですね、築50年だったこともありますし、部分的なリフォームよりも、長い目で見るとリノベーションが良いのでは、という話になりました。今ではリノベーションで本当に良かったと思います。実家の基本の土台を大切にし、素材も上手に再利用してくれたことで、愛着が引き継がれて私の両親も喜んでいます」
基礎は活かしながら、断熱性や耐震性も強化できて、まるで新築のようなデザイン性まで叶えるなんて。まさに「いいとこ取り」なのがリノベーションですね。
奥様:
「おじいちゃん(ご主人のお父様)は、大工さんの大ファンになってしまって(笑)工事中は毎日現場に足を運んで、家づくりを飽きずに見学していたんですよ。凄いぞ、少しも無駄な動きがないぞって(笑)」
工事中は施工現場を見せない主義の会社も多いと思うのですが、ボウコリーズさんの現場は本当にオープンですよね。
奥様:
「ボウコリーズの職人さんたちは技術力も素晴らしいし、人柄も本当にいい人たちばかりで!」
ご主人:
「そういう職人さんたちが作ってくださったということが、また嬉しいね」
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いちばん感動したのは住み心地のよさ。
長年悩んでいた湿気が気にならなくなった
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お家の完成後、いちばん感動したことは何でしょうか?
ご主人:
「住み心地の良さですね。」
奥様:
「家が完成した時も、なんて素敵なお家!想像以上!と感激したんですが、実際に住むようになって、ますますこの家の素晴らしさを実感しています。」
いちばんの感動ポイントは住み心地なんですね!
ご主人:
「心地よさは見た目でわからないから、人に伝えにくいのがもどかしいんですが・・たとえば、元の家に住んでいた時にずっと不快に感じていたジメジメ感が、リノベーションしてから気にならなくなったんです」
同じ場所に暮らしていたからこそ、より性能の違いがよくわかるのですね。
ご主人:
「川が近い土地柄もあり、毎年いちばん不快だった梅雨でさえ、今はエアコンなしでも快適に過ごせるんです」
いったいどうしてそんなに違うのでしょう?
ご主人:
「断熱性や気密性の強化など、いろいろ理由はあると思うのですが、ボウコリーズさんの素材選びが良かったのだと思います。」
ボウコリーズさんにお聞きすると、立地条件的に湿気が溜まりやすい場所にあるため、壁紙に吸湿性の高い自然素材を選択したり、床を無垢材にするなどで、湿気がこもりにくい素材を多く使っていったのだそうです。
ご主人:
「家が大好きで、心地よくて、すっかり家庭人間になりました(笑)」
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ご家族それぞれのお気に入りの場所は?
ひとりひとりに合わせた設計力
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ご家族みなさんの「お気に入りの場所」を教えていただけますか?
ご主人:
「寝室ですね」
奥様:
「先に言われちゃったけど、私も寝室!」
あら、寝室が大人気ですね!
奥様:
「寝室の窓から風が吹き抜けて、とても気持ちよく眠れるんです」
ご主人:
「休日には昼寝をするようになりました。これまでそんな習慣は無かったんですけどね」
ここでもやはり、おふたりが感動されているのは心地よさなのですね。
実際に長い時間をこの空間で過ごすとなると、デザイン性だけでなく「住宅性能」が大切なんですね。
ほかにお気に入りの場所はありますか?
ご主人:
「僕は、キッチンですね」
さすがお料理男子、奥様が羨ましいです!
ご主人:
「1階の書斎もいいな。朝はまず書斎に座って読書して、それからご家族の朝食を作るのが日課です」
なんて充実した朝の過ごし方!書斎も明るくて、本棚の収納量も充実していますものね。
朝ごはんもご主人が作ってくださるなんて、羨ましい・・。
奥様はお気に入りの場所、他にございますか?
奥様:
「2階の廊下の物干しスペースです。すごく便利なんですよ!」
物干し!どのあたりがお気に入りなのですか?
奥様:
「平日はずっとバタバタなので、洗濯してすぐに干せる動線のスムーズさや、衣類を畳んでアイロン掛けまでできる作業台がすぐそばに設置されているのが本当に便利で」
まさに痒いところに手がとどく設計ですね!
奥様:
「本当に細かいことまで考えてくださっていますよね!」
娘さん方はいかがですか?
お姉さん:
「私は化粧台が好きです。メイクをするのが楽しくなりました。それから、自分の部屋に読書スペースを作ってくださったのもお気に入りで、すっごく落ち着きます」
自室に読書スペース!これも造り付けの造作家具なのですね!
妹さんはいかがですか?
妹さん:
「私は自分の部屋の壁の色です。すごく可愛くて!」
ご自分で選んだ壁紙なら、愛着もひとしおですね!
私もこんな素敵な実家に住みたかったなあ。
奥様:
「ぜひ!ボウコリーズさんオススメです。職場でも、ボウコリーズさんいいよー!って推しています(笑)」
ご主人:
「私たちの世代にもおすすめだし、若い方、たとえば新婚夫婦などにも是非ボウコリーズを知ってもらいたいなって思っています」
光の溢れる明るい住まいには、明るく仲睦まじく暮らすご家族の姿があり、なんだかますますお家が眩しく見えてきてしまいました。
N様ご家族、楽しい時間をありがとうございました!
N様邸data
愛知県豊田市。築50年のご実家を譲り受け、全面リノベーションを実施。
川が近いの立地もあり長年「湿気」に悩まされていたが、断熱材を補強し、吸湿性の高い自然素材を選んで使用することで梅雨時期でもカラッと快適な住まいへ変身。
お引き渡しから約2年(取材時)。共働きご夫婦・大学生と高校生の娘さん(取材当時)の4人暮らし。
28年ぶりの新居で見つけた新しい幸せ。豊かな自然を満喫する、冬暖かく夏涼しい家。
豊田市 Sさま
住宅広告の制作をきっかけに「家と間取り」が大好きになり、図面や写真を見ては憧れ(と妄想)を膨らませているライターの長坂です。オシャレなインテリアが印象的なボウコリーズさんのお家ですが、実際の住み心地はどうなのでしょう!家を建てられたオーナー様の、実際の暮らしを覗かせていただきました!
writer:長坂 亜希子
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素材を吟味し、ナチュラルに暮らすご夫婦の
人生2度目の家選び
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窓から聞こえる川のせせらぎと小鳥のさえずりをBGMに、奥様が焼いてくださったグルテンフリーケーキをいただく日曜のリビング。手作りのお菓子や美しく整頓されたお家から、さぞ穏やかなスローライフを満喫されているご夫婦なのだと思いきや、意外にも…
奥様:
「夫婦揃って、じっとしていられないタイプなんです」
と笑います。
奥様は自宅でエステサロンを営んでおり、取材の日もギリギリまでサロンワーク。ご主人は大手企業に勤めながら、忙しいお仕事の合間に近くの畑で野菜を育てたり、サッカー、ゴルフにと休日も大忙し。
そんなアクティブなSさんご夫婦が暮らすのは、築28年の建売住宅を取り壊して新築した、2階建てのサロン併用住宅です。
ご主人:
「長年同じ場所に住んでいるのに、180°暮らしが変わりました」
と笑うご主人に、
奥様:
「100歳までこの家に住みたいねって話しているんです」
と奥様。
多忙にも関わらずすっきり片付いたお家の秘密にも、建て替えで一変したという暮らし心地にも、ますます興味津々です。ご夫婦に、築2年になるお住まいの住み心地について伺ってきました。
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建て替えだからこそ、反省と経験を活かした
“安心できる施工会社選び”
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28年間住んだ建売住宅が老朽化し、川沿いの地盤も相まって構造にも不安があったことから、思い切って“建て替え”を決意されたSさん。2度目の家選びということもあり住宅会社選びには慎重で、
ご主人:
「構造や耐震性、工法などを納得いくまで調べ、展示場を回ったり、数社から見積もりをいただき比較検討もしました。」
趣味の畑で、有機野菜づくりに汗を流すご主人の安全性へのこだわりと審美眼が、なるほどここにも発揮されていたようです。
ご主人:
「いろいろな展示場を見比べたり、構造見学などもした中で、ボウコリーズさんの作る家の品質の高さは明白でした。あとは見積りに一番納得感があったのと・・やっぱり、私たちの暮らしに徹底的に寄り添ってくれたこと。そこが決め手でした。」
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「持ち物の量から収納量を考える」
人が主役の発想と
収納家具やテーブルまで作ってしまう幅広さ
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Sさんのお宅は家じゅうすっきり片付いていて、あまり物が多くないように感じます。
ーお片付けは元々お得意なのですか?
奥様:
「お片づけはどちらかといえば苦手だし、モノもすごく多くて。ほら、パン作りをするでしょう?その道具がたっぷりで」
外国の本に出てきそうなホワイトのオーダーメイドキッチンは、インテリア性が高いため圧迫感はありませんが、たしかに大容量。
設計時の打ち合わせでは“モノの住所を決める”をテーマに手持ちの道具を細かく書き出し、それらがぴったり収まり、かつ取り出しやすいように棚数や高さ、奥行きなどを決めていったのだそうです。
また、キッチンだけでなく、家じゅうを見渡せば至る所に収納スペースが。後付けで収納棚を置くのではなく“家と同時に収納も作ってしまう”のがボウコリーズスタイル。
なるほど、収納が壁面に同化しているから、こんなに広くスッキリと見えるのですね!
ご主人:
「新しい家になってから買い足した家具はほとんどないよね」
奥様:
「むしろ処分したものばかりだね」
食器棚、収納棚、さらにはなんとテーブルまでもがボウコリーズの職人さんお手製!どうりで完璧なまでに建具に馴染んでいるはずです。
また、インテリアに華を添える北欧の名作照明や観葉植物なども、プランナーさんが提案してくれたのだそう。住宅会社の枠を大きく超えた“住空間プロデュース力”に、またまた驚きです。
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この場所を住処に選んでよかった、
と心から思えた冬暖かく夏は涼しい家
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ご夫婦が本当にこの家の良さを実感したのは、実際に住んでからだといいます。
ご主人:
「28年間この同じ場所で建売住宅に住んでいたから余計にこの家の凄さがわかるのかもしれないけれど・・もう全然、性能が違うんですよ!!緑溢れる川沿いの環境が気に入って購入したこの土地も、以前の建売住宅では川からの強風が吹きつけて寒いし、轟音もすごいし、湿気で結露もすごかった」
とご主人。しかし建て替えによって暮らしは一変。家じゅうどこにいても快適で、同じ場所に住んでいるとは思えないほどだそう。
ご主人:
「家の六面体にすっぽり守られているという感じで、断熱性も遮音性も、全てが違う。あれだけ気になっていた湿気もまったく感じないしね」
たしかに、取材に伺った日はまだ肌寒い4月半ばだというのに、クーラーも暖房も一切付いていません。
奥様:
「リビングだけが暖かいわけじゃなくてね、1階も2階も、どこにいたって快適なの」
と話す奥様のお気に入りは、お風呂でゆったり寛ぐリラックスタイム。
奥様:
「前の家は、湯船に浸かっている時さえ寒かったから」
と笑います。
窓いっぱいに広がる川沿いの自然風景を眺めながら..
ご主人:
「なんだか、ようやくこの場所を住処に選んでよかったなって、心から思えましたよ」
その言葉に、すべてが詰まっているような気がしました。
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この家となら、100歳まで添い遂げたい。
住まいには、生きる活力と
幸福が満ちていました。
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お家について語るご夫婦の嬉しそうなお顔からすでに答えは窺えますが、あえて聞いてみました。
ーこのお家の満足度はいかがですか?
ご主人:
「もう、完璧ですよ。完成した家の“心地よさ”も完璧だし、家を作り上げるまでの“工程”も完璧。2つの完璧が揃った大満足の家です」
と即答するご主人。
奥様:
「毎日が快適だから、この家に100歳まで住み続けたいって話しているんです」
と、笑顔の奥様。
ご夫婦:
「生きていくのが楽しみになる家だよね」
2度目の家選びだからこそ、反省も環境も理想もすべてを活かし切った、世界に一つだけの最高の住まい。
ご夫婦の暮らしに触れ、憧れで胸いっぱいになるひとときでした。
Sさんご夫婦、幸せのお裾分けをありがとうございました!
Fin….
owners data
愛知県豊田市。
自然豊かな川沿いのロケーションに惹かれて購入した建売住宅が築28年を迎え、水回りの老朽化が気になるように。当初はリフォームを考えていたものの、基礎を調べたところ家の傾きが判明し、ハウスメーカー数社との比較を経てボウコリーズでの建て替えを実施。新築住宅のお引き渡しから約2年(取材時)。
会社員のご主人・自宅でエステサロンを営む奥様・娘さんの3人暮らし。
植物のある暮らしに憧れて..
豊田市 ボウコリーズオーナー様
枯らしてしまうかも。そんな不安はあるものの
“植物のある暮らし”に憧れている方が多いようです。植物のある暮らしは空間に彩りを与えるだけでなく、気持ちも穏やかにし癒しを与えてくれます。
【観葉植物で模様替え】
マイホーム完成後、Iさんのやりたいことリストの中に“観葉植物を飾る”という項目がありました。
「お家が完成したら、以前から気になっていたお店で観葉植物を買うことを決めているんです。育てやすさとかもあると思うのですが、まずは好きなものを買ってみようと思います」とIさん。
育てやすいかどうかという問題はあるものの、まずは好きなものから始めてみる..ということも大切です。
「模様替えをするように、書斎に置いてみたり洗面所に移動してみたり、植物の場所を変えながら暮らしを楽しんでいます。どこに置くのがベストかはまだ悩んでいて、最終的な置き場の決定はもう少し先になりそうです。」
植物の配置を換えるだけで、模様替えをしたような気分になるという考え方はとても参考になります。
「大きな植物は動かすのが大変かも💦とも思い、簡単に動かせる小さな植物から始めてみようと思ったんです」
観葉植物といえば〝大きい〟というイメージがありますが、小さな植物を色んな場所に配置した方が、目に入りやすいため、お世話する意識が増すかもしれません。
【観葉植物がくれたもの】
「お家が完成したときにいただいた観葉植物で、我が家もついに“植物のある暮らし”デビューです♡」
Tさんもまた“植物のある暮らし”に魅力を感じられています。
置き場所に選んだのは、リビングから上がる階段の周りです。
「リビングは家族みんなが集まるし、朝起きて2Fの寝室から降りてくると、毎日視界に入るから気持ちがいいかなと思って、この場所に決めました」
植物をどこに置くのかも重要ですね。毎日通る場所なら確認できますし、枯れていたら放っておけなくなりますもんね💦
植物は視覚的な癒し効果だけではなく、心にも影響を与えてくれたようです。
「朝起きてきた息子が、葉っぱに元気がないことを教えてくれました。お母さんは枯らしちゃうから僕が面倒を見る!て言うんですよ💦」
それからは息子さんとの水やりが日課になっていると嬉しそうに話してくださいました。
植物はいろいろな感情を引き出してくれる効果があるのですね。
「植物のある暮らしは今のところおすすめですよ♪見るだけで楽しむこともできるし、育てるというやりがいもあります。それに大切にしようという意識が芽生えることもあるのですから♪」
憧れていた植物のある暮らしは、ご家族の心と身体を癒しているようです。
予約の取れない“お蕎麦屋さん”がある家
豊田市 Sさま
豊田市の中央エリアに予約の取れない“お蕎麦屋さん”があるんです。
こちらの記事は、お蕎麦屋さんのご紹介記事ではありません。リノベーションを完成されたオーナー邸。その後のオーナー様の“暮らし”を事例と共にご紹介しています。
「リノベーションが完成したら、蕎麦を打つから食べに来て!!」とSさんはお打ち合わせの時にお約束くださいました。
リノベーションが完成し待望のその日がやってきました。同時にその後の暮らしを取材しています。
「お正月やお誕生日など、イベントがあるときに主人の蕎麦屋は開店するんです♪ 道具も一式揃っていますよ」と奥様。
今回のリノベーションでは“収納”の計画がとても重要なポイントとなっています。
今回は収納全般のお話ではなく、それぞれのご家庭にある“特別なもの”の収納についてのお話です。
「リノベーション以前は使っていなかった8帖の和室を収納部屋としていました。スペースはあったんですが上手に活用はできていなかった気がします。」
使わなくなった和室を収納として活用する方の割合は比較的高い傾向にあります。
8帖の収納スペースと考えると十分な広さが確保できているように感じますが、実情は、中々上手に活用できていないと考える方が多いようです。
スペースの大小よりも、収納するものに“住所をつける”と上手に整理できると言われます。
さて、気になる蕎麦打ちはどのように進んでいるのでしょうか?
撮影も同時進行のため少し緊張した面持ちのご主人。
“予約の取れないお蕎麦屋さん”が開店したようです。
「蕎麦は本当に奥が深くて、大切なポイントがたくさんあるんだよね!」
と慣れた手つきで蕎麦を打っていくSさんご主人。
「中でもそば粉に水を馴染ませる“水回し”これは大切!!うまくいかないと蕎麦が切れるんだよね」
自己流で始めた蕎麦打ちは、ゆで始めた途端バラバラに崩れ始めたなど、上手くいかなかったこともたくさんあったようです。
「こののし棒は、大工のおじさんが譲ってくれたものなんです、厚みが均等になるように細工がしてある私の大切な道具です。ほら見て!」
のし棒を取り出したご主人はこねた生地を均等に伸ばしていきます。
蕎麦打ちは、水回し→こね→延ばし→たたむ→切るなど、どの工程も重要だと教えてくださいました。
さて、今回の記事はご家庭ごとに異なる“特別な物”の収納についてです。
Sさん家の場合、蕎麦打ちの工程で使う道具もそれに該当します。あらかじめ収納の計画をしておくことで、“すっきりと片付く”お家となります。
Sさんのお宅のダイニングは、ダイニングテーブルと椅子2脚。反対には固定式の造作ベンチというレイアウトです。
造作ベンチの足元には隠れ収納が設計されています。
「このダイニングテーブルで蕎麦を打ってくれるんです。」
その場所での蕎麦打ちをあらかじめ考慮し、LDK空間を設計しています。
そしてSさんのお宅のリビングにソファーはありません。そのかわり“小上がり”があります。
ソファーをやめて小上がりに変えたにも理由があります。
「蕎麦打ちの道具は小上がりの下のこの場所に収納しています。例えば、そば粉をこねるこね鉢は40㎝程もあって結構な大きさなんです。以前は和室に置いていましたが、今はきちんと住所をつけて収納しています♪」
長く暮らしていると思いがけないものをお家に迎え入れることがあります。蕎麦道具もその一つでした。こうした思いがけないものの収納場所をはじめから計画することは難しいことです。
お家の性能やレイアウトを見直し、より“住みやすくて・使いやすくて・暮らしやすい”お家に「つくり変える」リノベーション。
そんな機会だからこそ、ご自身のライフスタイルにあった収納計画を取り入れてみるのも良いかもしれません。
さて、蕎麦打ちが佳境を迎えています♪
のした蕎麦をたたみ、包丁で丁寧に切っていきます。蕎麦を切るときに使われる板のようなもの、これを“こま板”といいます。人によってはこま板を使わず切る方もいるそうです。
こま板も材質や幅、ちょっと高くなった「枕」と呼ばれる所の高さが色々とあり、包丁を倒す角度と枕の高さにより次に切る蕎麦の幅が決まるそうです。
「少人数分作るだけでこんなに大変なのに、蕎麦屋さんはすごいよ!本当にすごい!」Sさんはしきりに感心されていました。
「さぁ!!食べて!!」
のど越しが良く、鼻を抜ける香ばしい香り..ご家庭で味わうお蕎麦ではありません。本当に美味しかったです。
こんなにも本格的なお蕎麦をご家庭で味わえるなんて羨ましい限りです。予約の取れない“お蕎麦屋さん”がある家とはこういうことだったのですね♪
以上今回は、予約の取れない“家族専用”のお蕎麦屋さんと収納についてのお話でした。
今回は【私の暮らし方 リノベーション編】と題して、ボウコリーズでお家をリノベーションされたオーナー様協力のもと、“完成したその後の暮らし”をお届けしました。
今後もまた、オーナー様宅より、完成後の暮らしをお届けさせていただく予定です。 最後までお読みいただきありがとうございます。
充実した“僕の”休日の過ごし方
豊田市 Sさま
「もともと料理が好きで、食べることも、振舞うことも好きなので週末はよく料理をします」
とSさんご主人。ご主人の腕を振るったお料理がご家族の週末の楽しみなのだそうです。
貴重な週末のSさんご家族に密着取材させていただきました。今回は、そんな“充実した僕の休日の過ごし方”について..のお話です。
現在ご主人がはまっているお料理はスパイスカレー。
「スパイスの調合からするんですよ♪」
と奥さまが本日お料理してくださるカレーのスパイスを見せてくださいました。
Sさんが今の自邸に引っ越しされる前はアパート暮らし。
その時からお料理はされていたものの限られたキッチンスペースでの作業に窮屈さを感じていたようです。
「今は調理スペースが広くて、思いっきり食材や調味料を出せています。キッチンを広くして良かった!」
今回採用したキッチンは既製品ではなく、Sさんと共に考えたオーダーメイドのインテリアキッチン。
Sさんの家事効率や動線を考えて設計しています。
「パントリーもしっかりあって、いろんな食材や調味料も収納できてしまうからついつい買いすぎちゃうんです」
とSさん。
「フライパンや鍋の出し入れが多いので、扉を無くした設計が使いやすくて便利です。シンク下はゴミ箱とその横のスペースにはIKEAのワゴンを収納しています!」
ご家庭によって調理器具の数や形、利用頻度が異なるためそれぞれに合わせた空間設計が重要です。
「そうそう♪食器棚の上のアクセント塗装。この淡いグリーンに毎日癒されてます♡」
好きなものや色に囲まれた空間。使い勝手だけではなく心地よさも重要です。
「キッチンと食器棚の間を広く設計してもらったので、二人で並んでもお互いが気を遣わずに作業できるんです。使い心地がいいですね!いずれは家族みんなで料理するのも楽しみ!」
とワクワクしたご様子でした。
キッチンだけではなくキッチンのレイアウトもお家づくり成功のポイントです。しっかりと計画し使いやすくて心地のいいキッチンを手に入れましょう。
さてさてお料理を覗いてみましょう♪
飴色になるまで炒めて♪
調味料を合わせていきます。
「(奥様)どれくらい?(ご主人)もうちょっと!!あっストップ」
ご夫婦の息がピッタリです♪
甘い玉ねぎの香りとスパイスの香りが食欲をそそります。
先に仕込みをされた具材が入ります。
奥様はすかさず洗いもの..
Sさまご夫婦の“連係プレイ”お見事でした!
「あれっ起きたかな?!」
美味しそうな匂いに誘われて、息子さんのお目覚めです。
「この人たち誰?」
と聞こえてきそうです。
「お家を建ててくれた工務店さんだよ♪おはようは?!」
人懐っこい息子さんに私たちは夢中です。
お話している傍で、お料理は最終局面に突入です。
「どのくらい食べられますか?」
盛り付けは奥様へバトンタッチです。
今回お食事をいただくダイニングスペースもSさまのこだわりがたくさん詰まっています♪
「椅子は敢えてばらばらにしてちょっと遊び心をいれてみました。テーブルとベンチは床に合わせて、私たちの好きなウォールナットで統一しています」
椅子をそれぞれで変えることで、表情豊かなインテリアとなり素敵です。
さてさて、お食事の時間です♪
いつの間にかサラダをご用意いただきました。
カフェに訪れたようです♪
スタッフも取材を忘れて、ご飯に夢中になっています。
取材はあくまで口実ですね!!食べてしまうのがもったいない気がしますが..
「いただきます♪」
貴重な週末に密着取材といいつつ、とっても美味しいお食事をご馳走になりました。 そしてこのような時間を共有でき、とても楽しい取材となりました。
貴重なお時間をありがとうございました。
家づくりは建物の完成がピークではない!
と私たちは考えています。 ボウコリーズの家づくりは徹底した対話から始まります。
1日の過ごし方、帰宅後の動線、ご趣味やライフスタイルはもちろん、お皿の数、お鍋の大きさ、お手持ちの家電に至るまで。オーナー様家族の暮らしを繰り返しイメージし、シミュレーションを重ねながら、プランを描いていくのがボウコリーズ流です。
今回は【私の暮らし方 注文住宅編】と題して、ボウコリーズでお家を建てられたオーナー様協力のもと、“完成したその後の暮らし”をお届けしました。
今後もまた、オーナー様宅より、完成後の暮らしをお届けさせていただく予定です。 最後までお読みいただきありがとうございます。
コミュニケーションを育む家づくり
岡崎市 Iさま
「家族同士コミュニケーションの多い家にしたいなぁ」
Iさんは “コミュニケーション” をテーマにお家づくりの計画を始められました。
ナチュラルデザインや自然素材の家だとかのスタイルハウスではなく、Iさんご家族の完成後の暮らしのスタイルから発想する“コミュニケーションハウス”は果たして完成したのでしょうか?
今回は、そんなIさんの完成後の自邸にお邪魔しました。
「いつも家族みんなでおかしなことばかりしてふざけあっているんです♪」
と話してくださったのは奥さん。
間仕切り壁を最小限に設計した広々のLDK空間。
LDKを中心にトイレや洗面所の水廻り、2Fへのアクセスが可能なレイアウトです。
Iさんご家族の暮らしの中心となるLDKには各所に“コミュニケーションを育む”仕掛けを施しています。
Iさんご家族のコミュニケーションは、毎日このダイニングキッチンから始まります。
「最後の最後に変更したキッチンのレイアウト。急な変更を快く受け入れていただいてありがとうございました💦結果このレイアウトに大満足!!私の大好きな場所です♪」
Iさんのキッチンは一般的に多い対面式や平行2列型ではなく、“ T型 ”です。
壁向きのコンロに対してシンク側が垂直に配置されている珍しいレイアウトです。
「珍しいと聞いたとき、使い勝手に多少の不安はありました。それが、いざ使ってみると使いやすいんです♪食器の片付けやおかずを配ったり、お料理もしやすいのでおすすめ。なかでも、家事をしながらリビングやダイニングにいる家族と、顔を見ながらコミュニケーションを取れること、これが一番のポイントです!」
レイアウトに絶対はないということです。ご家族の暮らしに沿ってレイアウトを発想することが重要であることを改めて再認識することができました。
お家づくりを考えるとき、階段議論が起こるケースが多々存在します。
お子様の思春期や来客事情などから、オープン階段?クローズ階段?といった階段の設置場所問題です。
「“コミュニケーション”を重視しているので、階段はリビングからあがるオープンな鉄骨階段をお願いしました。」
とIさんはオープン階段を選択されました。
「我が家は迷路のような回遊同線になっているので、キッチンを通らず2Fへ行く抜け道もあるんです」
暮らしの変化に配慮したIさんのこだわりポイントです。
階段の場所をどこに設定するかは、インテリアにも影響を与えます。暮らし方やデザインの双方の観点から検討することをお勧めしています。近すぎない家族同士の“程よい距離感”も必要なコミュニケーションと考え空間設計に取り入れています。
Iさんのこだわりはオープン階段の周辺にも..
「階段下にある掘りごたつ風のデスクスペース。これもまたいいんです。」
同じ空間にいながらも気配や空気で感じ取るコミュニケーション。ダイニングキッチンから死角となる場所にレイアウトしています。
「ちゃんと勉強してるかな?あれっ寝てる?会話してなくてもコミュニケーションってとれるんです♪私もこの場所好きだな」
と奥さんは、今日も子供たちを監視中です(笑)
仕掛けはまだまだ続きます。
「お酒を飲んだり、お家カフェをしたり、夫婦の時間に利用するケースが多い場所ですね。星のきれいな夜に、子供たちと一緒に天体観測する場所でもありますね」
Iさんのコミュニケーションハウスには主寝室からしかたどり着くことのできない“家中展望台”があります。
上記写真右側の1F部分はリビングです。写真左の窓からは、お庭で遊ぶお子さんや公園の景色が臨めます。
4帖ほどの広さで、決して広いスペースではありませんが、Iさんご家族にとって非常に大切な場所になっているようです。お家の中にある“コミュニケーション展望台”はいかがでしょうか。
「あれっ!どこに行った?!」
いつの間にかお子さんはお庭でサッカーをしています。
お庭で遊ぶお子さんを眺めるIさんご夫婦の表情はとてもやさしく、“コミュニケーションハウス”は無事に完成したのかなと、安堵しました。
まだまだIさん邸のお話を続けたいのですが、本日はここまでです。
今回ご紹介したのは、暮らしのスタイルから発想するお家づくりは、どのような結果となるのかの検証記事となりました。
ボウコリーズの注文住宅はお客様との徹底した対話から始まります。私たちにとって、その対話の重要性を再認識することができた貴重な時間となりました。
「120%大満足です♪」
Iさんご家族は最後にそう答えてくれました。
この記事はこれからお家づくりを検討されている方に発信しています。少しでもお役に立てていれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。そしてご協力いただいたI様。感謝申し上げます。
暮らしが変わる家づくり
豊田市 Tさま
自分の暮らしを大切にしたい..
家族との暮らしを大切にしたい..
心地よい暮らしを叶えるために考え始めたのがお家づくりでした。
Tさんが今の自邸に引っ越す前に暮らしていたのは、御主人の職場近くのアパート。“心地よい暮らしを叶えたい”とお家づくり考えた背景にはどんなきっかけがあったのでしょうか。
「以前に住んでいたお家が嫌だとか、ネガティブな感情からお家づくりを考え出し訳ではなくて、子供たちが成長していく今の時期だからこそ暮らしを整えたい、大切にしたいなとふと思ったんです」
とご家族とダイニングを囲みながら家づくりのきっかけをお話しくださったTさん。
心地よい暮らしを叶えるため、具体的なお家づくりの構想は出来上がっていたのでしょうか。
「いいえ、まったく構想はありませんでした」
と苦笑するTさまご夫婦。そんなTさんのお家づくりはどう進んでいったのでしょう。
「もしかしたら私たちの願いは、今のアパートでも叶うのかな?お家を建てる必要はあるのかな?注文住宅なら私たちの理想の暮らしが叶うのか?どうしたらいいのか分からない状況からのスタートでした。」
実際に動き出してみると何から始めればいいのか分からない。そんな悩みをお持ちの方も多いのではないのでしょうか。
「担当の方が言ってくれたことがきっかけで、視界が晴れたのを今でも鮮明に覚えています。それからはお家づくりへのワクワクが止まらなくなりました」とTさん。
私たちがご提案したのは“家→人ではなく人→家”、建物ではなく、そこに住まう“人”を中心に考える家づくりでした。
そこからじっくりとTさんとの話し合いが始まりました。ワクワクのお家づくり計画のスタートです。
「間取りやタイルを決めたり、キッチンを考えたり本当に楽しかったなぁ。時間を戻したい!」
と嬉しそうに話してくださったTさん。早く住みたいという思いと、この時間がとても楽しくて終わりたくないという思いがあったそうです。
「実際に工事がスタートすると、うれしい気持ちと、なぜか悲しい気持ちにもなったんです」
お家づくりの計画から、工事がスタートするまでの期間が楽しくてあっという間だったと、当時の心境を振り返ってくださいました。
「毎週のようにお会いしていましたよね?!それがなくなるのも実は結構寂しくて..」
とても嬉しいお言葉でした。
注文住宅には十分な計画が大切です。そのためにはご家族との対話が重要です。
そんな濃い時間を一緒に過ごしたからこそ芽生えた感情です。
土地探しからスタートしたお家づくりは、地鎮祭、地盤調査、基礎、建前と順調に進み、
無事世界に一邸の「これぞ我が家」の完成に至りました。
さて、そんなTさんの暮らしを少しのぞかせてもらいましょう♪
「お気に入りのポイントはたくさんあるけど、まずはキッチンからどうぞ」
まず初めにご案内してくださったのはキッチンの引出しでした。
「カトラリーケースに合わせて設計してくれたオリジナルのキッチン。きれいに収納ができています。出来ていますよね?!」
と笑顔のTさん。どこになにをどれくらい収納するのかを事前に考えておくこと、お家づくりの計画で大切なポイントです。
「先に引出しの中をお見せしてしまいましたが💦私の一番のお気に入りは工務店さんオリジナルのオーダーメイドキッチンです♪バーミキュラの炊飯器を母が新築祝いにプレゼントしてくれました♡こんな素敵なキッチンに合わせなきゃ!だそうです(笑)」
Tさんのセンスが光るキッチンです。ナチュラルなタイルや木、無骨なモルタルがすっきりとしていて丁寧な暮らしを想像させます。
「インテリアも好きですが、玄関から続く家事動線がとっても使いやすくてストレスがありません」
左に見えるのが玄関ホールの入り口。手前がリビングになっています。
リビング側には家族専用のロッカー。その反対は冷蔵庫収納とパントリー兼用の食器棚を配置しています。
「まだまだ完成ではないですけど、丁寧で心地よい暮らしってこうゆうことだなって実感しています。暮らしや家族との距離感がこんなにも変わるんだなって。本当にお家づくりをしてよかった♪」
とTさんは完成した自邸をご案内してくれました。
「何より私たちの話をじっくりと聞いてくれる工務店さんや職人さんに出会えたことが家づくり大成功のポイントです」
お家づくりはたくさんの人の繋がりからつくられます。
良質な関係性はお家づくりのポイントなんだと改めて気づくことのできた貴重な機会でした。
さて今回はここまでです。
次号ではTさんの「私の暮らし方」をもっともっと深堀していきたいと思っています。
この記事はこれからお家づくりを検討されている方に発信しています。
少しでもお役に立てていれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
そしてご協力いただいたT様。感謝申し上げます。
『Skog』
豊田市 Sさま
ご結婚のタイミングで、お家づくりを考えられたSさまご夫婦。
中古物件を購入してリノベーションがしたい!と、ボウコリーズにご相談くださいました。
物件探しを進めるものの、Sさまのご納得の行く物件は中々見つからず・・
広さは良いけど、費用が合わなかったり。
費用は予算内だけど、駐車場などの条件が合わなかったり・・・
そこで視点を変えて「注文住宅」も視野に入れながら、土地探しも同時に開始しました。
予算内で理想の暮らしを叶えるため、土地の範囲を広げ、
ご予算・広さ・場所・暮らし方・・・ここなら理想の住まいができそう♪
と土地が決まりました。
のびのび暮らせる環境の整った、カントリー暮らし。
実際に暮らしてみてからのご感想を、ご主人特製のスパイスカレーを頂きながら、お話しを伺いました。
『Douce』
岡崎市 Kさま
築25年、お家のあらゆる場所が気になりだした奥様。
漠然と「リフォームしたい!」と思いながら、中々踏み切れずにおられたそうです。
そんな中、ボウコリーズにご相談して下さいました。
リフォーム?リノベーション?
あらゆる情報とご自身の意思を確認、じっくり考えられること半年。
何度も話し合いを重ねるうちにリノベーションという気持ちが固まり、
燦々と柔らかい光が降りそそぐ広々した快適な空間が完成しました。
たくさんのアイデアが育まれた空間で過ごすこと5ヶ月。
奥さまに今の暮らしをお伺いさせて頂きました。